12月3日から4日、札幌市にて第64回全道青年部大会が開催されました。
今年はJAしべちゃ青年部を代表して舩木彰人さん(中オソ)がアームレスリング大会に、常陸恭尋さん(磯分内)が純農boyオーディションに参加し、上位入賞を目指して競い合いました。
結果は惜しくも、入賞を逃してしまいましたが、JA青年部のイメージアップを図り、JAしべちゃ青年部の積極的な活動をアピールする事が出来ました。
6月9日~11日まで、春の廃プラスチック回収作業がわれました。
約277トンが回収され、昨年春に回収された262トンと比べ10トン以上も多い回収状況となりました。
当日の回収作業には青年部、標茶町役場からの協力もあり、今年も無事回収作業を終える事が出来ました。
回収された廃プラスチックは釧路衛星株式会社にて圧縮処理され、助燃剤として釧路市内の各ゴミ処理施設や道内の火力発電所にて再利用されます。
秋にも回収作業が予定されていますのでご協力をお願いします。
5月12日から17日までの6日間、イオン釧路昭和店にて今年も「しべちゃフェア」が開催されました。
JAしべちゃ青年部とフロンティア21が主体となりしべちゃ牛乳の販売を行い、6日間で200mlと1リットル合わせて565本を売り上げ、会場にて牛乳を試飲した方々からは「いつも飲んでいる牛乳よりも飲みやすい。」「この牛
乳は普段どこで販売しているのか。」等の声が寄せられ、しべちゃ牛乳の濃厚な味わいが好評を呼びました。
当日はしべちゃ牛乳、星空の黒牛の他、ポロニ養鶏場やパン工房みゅうみゅうではしべちゃ牛乳を使用したプリンやパン等の販売が行われ、会場では限定販売の特産品を求めて訪れた人たちで連日大盛況となりました。
フロンティア21では外国産輸入食品の危険性を訴え、消費者の方々に情報発信を行うため、映画「世界が食べられなくなる日」の上映会を標茶町開発センターにて開催しました。
遺伝子組換え作物が人体に与える影響と、原子力エネルギーによる環境汚染と危険性について訴えた作品で、4月24日から25日の2日間で地元高校生や飲食店経営者の方々など約50名の参加がありました。
映画終了後、フロンティア21会長の高橋雄大さん(下オソツベツ)による遺伝子組換え作物の解説が行われ、その危険性について訴えました。高橋さんは「これだけ様々な食品添加物や遺伝子組換え食品が世に出回っている中、安全と言える食品は少ないか
もしれないが、自分が普段食べている物が人体にどんな影響を及ぼすか、少しでも危機感を持ってもらいたい。」と語られ、会場を訪れた方々に食の安全性の見直しを促しました。
4月20日、フロンティア21及び萩野地区若手後継者との合同による高橋一牧場(上オソツベツ)とTACSしべちゃの視察研修を行いました。当日は17名の参加がありました。
視察は午前と午後の部に分かれ、午前の部では、高橋一牧場にて案内役を務めた高橋優一さんから同牧場の施設と経営体制の説明が行われました。同牧場にて導入している自動給餌機等の設備と現在、課題としている冬場のパドックにおける牛の体調管理について説明を行い、視察研修の中で「自分も実家に戻ってきたばかりなので視察研修を通して皆さんから意見を頂きたい。」と語られ、参加したメンバーと意見交換を行いました。
午後からはTACSしべちゃにて施設案内が行われ、メンバーは施設内を見学し、18頭Wパーラーや餌寄せロボット等の設備と搾乳体制について説明を受けました。
4日間に渡り、町内の農家から排出されるプラスチックの回収を青年部主催で行いました。
今年は、春・秋合せて484トンが回収されました。今回、回収された廃プラスチックは釧路町のごみ処理施設にて助燃材として再利用されます。